あなたはどんな風に育っていくんだろう？お子さまの成長と共に必要になる教育資金を、計画的に準備して頂くための保険です。
教育費は最低1,000万円
住宅資金、老後資金と並んで、教育資金は人生の三大資金ともいわれています。実際に小学校から大学まで、全て公立・国立に進学したとしても、合計で約1,000万円はかかる計算になります。
しかもこれはすべて公立・国立の場合なので、私立に進学したり、医歯系に進んだりした場合は2倍やそれ以上になる可能性も十分にあります。
公的制度も考慮して
ただし、お子さまの教育費については『児童手当』といった公的制度もあります。これは、中学校卒業までの児童を教育ている方に支給される手当金です。生まれ月や手続きをいつ行ったかによって金額が変わりますが、すぐに手続きを行って子供が15歳になるまで受け取ると、約198万円になります。（第3子の場合は約252万円）
こういった公的制度もしっかり確認のうえ、本当に自分自身で用意していかなければいけない金額はいくらなのか？を考えていきましょう。
タイミングも重要
また、トータルの金額だけでなく、『いつ』『いくら』必要なのか、をしっかり把握しておくことも非常に大切です。
おそらく、多くの方がポイントにしているのは大学入学時の支払いかと思いますが、支払いが必要な時期は一般入試なのか、推薦入試なのか、AO入試なのかで、大きく変わります。
今から「大学はどの入試で入るのか」まで正確に定めておくことは難しいとは思いますが、是非イメージだけはしっかりもって、どの場合でも対応できるようしていただきたいと思います。
