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火曜日: 2019/05/28

学資保険の契約者について、判断ポイントをご紹介!

  • 学資保険

 

学資保険を検討している方からいただく疑問で多いものの1つに、「契約者は私と夫とどっちがいいの?」という質問があります。

契約者の設定をどちらにするかで何がどう変わるのか・・・というのは、初めての検討だとなかなかわからないものですよね。

そこで今回は、契約者はどちらがおススメなのか?なぜおススメなのか?という部分を説明していきたいと思います。

基本はこっちがおススメ!

結論からお伝えしますと、契約者を決める時には『収入が多い方』を契約者にするのがおススメです。
基本的には性別の違いなどはあまり関係ない、ということですね。

その理由、学資保険の内容

なぜ収入が多い方がいいか、というと、基本学資保険には『保険料払込免除特約』という内容がついているからです。

『保険料払込免除特約』というのは、契約者に万が一のことがあった場合は保険料の払い込みが不要になり、お祝い金は契約通りに受け取れるという内容です。

そのため、どちらの収入が途絶えた場合に保険料の払込み継続が難しくなるか?で判断が必要になります。

パパの収入が家計の大部分を支えている家庭ならパパを、ママが家計の大部分を支えている家庭ならママを契約者として考えましょう。

契約者を間違えると大変なことに

収入がない、もしくは少ない方を契約者にした場合に、契約者ではない方、つまり家計を支える大黒柱である配偶者に万が一のことがあってしまうと大変です。

生活を支える収入はなくなるのに、契約者は生存しているので保険料負担は残ってしまい、非常に厳しい状況になります。

しかも保険料の払込みが厳しいからと途中で学資保険を解約してしまうと、戻ってくるお金は払い込んだ以下の金額になる『元本割れ』をまで起こしてしまいます。

以上のことから、よっぽどのこだわりがなければ、収入が多い方を契約者にする方がおススメです。

これは何も学資保険で準備する時だけでなく、低解約返戻金型終身保険に保険料払込免除特約をつけて申し込む時も同じです。

例外もアリ。それはどういうとき?

上記の理由から収入が多い方を契約者に設定したほうが断然おススメ!

ですが、必ずしも全ての家庭でそれがベストとも言い切れません。

中には別の基準で契約者を選んだ方がいい場合、状況によってそもそも片方しか契約者になれない場合など、例外ももちろんあります。

ではそれはどういう時か?というのも合わせて確認してみましょう。

例外1 健康状態で不安があるとき

学資保険は契約者の健康告知が必要ですし、低解約返戻金型終身保険にしてもそれは同じ。

その為、もし契約者にしたい方の健康状態で何かあった場合は、告知で加入を断られ、契約者になれない場合があります。

その時はその配偶者が契約者になる必要が出てくることも・・・。

実際に加入できるかできないかは、保険会社に健康状態の詳細を伝えた上での審査次第になります。

内容・程度によって、加入できる、条件付きでなら加入できる、加入できない、と判断が分かれることもあります。

私たちの場合はどうなんだろう?と悩んだ場合には、契約者になれない可能性があるという認識は持ちつつ、プロのコンサルタントに相談してみることをおススメします。

例外2 とにかく返戻率を最大まで引き上げたいとき

この場合も家庭によってパパとママ、どちらの方がいいか変わってきます。

年齢でいえば若い方が保険料は安くなります。

また性別でいうと、同じ年であれば女性の方が保険料は安くなるのが一般的です。

契約者をどちらにしてもお祝い金・満期金の総受取額は同じ。

それならばなるべく保険料を安く抑えられれば、その分返戻率を高くすることができます。

極限まで返戻率を高めたい、という時には、ママ、パパを比べて保険料が低い方を設定するというのも一つの方法です。

まとめ

今回は契約者を設定する時にどう考えたらいいか?でした。
最後にも簡単にまとめておきます。

①基本は収入が多い方を契約者に
②ただし健康状態によって制限がかかる場合有、その時は契約者になれる方を契約者に
③返戻率を上げたいなら保険料を比べて安い方を契約者に

家庭によって状況も違えば重視するポイントも違うもの。
今回のご紹介内容も考える材料にしていただいて、自分たちにはどこを強く希望するのか決めて契約者について考えていきましょう!

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